鬱病かもしれないと感じたら|自己診断を行なってみよう

医療

向精神薬の作用と副作用

ウーマン

精神科の薬は危険なのか

ストレス社会と呼ばれる現代において、鬱病はもはや現代病と呼んでも過言ではないでしょう。過去には中高年の男性に多くみられるといわれていた鬱病ですが、これも昔の話です。10代・20代の若者から老人まで、誰がかかってもおかしくない病気へと変貌を遂げています。鬱病の症状が現れた際には、心療内科や精神科を受診するのが一般的です。しかし、病院や扱う薬への疑念や不安を抱く方も少なくありません。そのため、治療が遅れ、その結果鬱病の悪化を招くケースも少なくありません。このような事態を防ぐためには、心療内科や精神科についての正しい知識を身に着ける必要があります。鬱病治療の中心となるのは「カウンセリング」であり、言葉による心の治療を行います。また、それと並行して向精神薬による治療も行いますが、ごくわずかな量から始めますので、重い副作用の心配はほとんどありません。あくまでも補助としての投薬であるため、副作用が出やすい薬を処方される心配はないといえるでしょう。また、薬剤事態も昔とは異なり、強い依存性や重い副作用を伴うものはほとんどありません。向精神薬と聞くと、依存性や副作用を心配される方も少なくないでしょうが、そのような薬は現在、一派的な鬱病治療においてはほとんど使われることはありません。医師と患者がよく相談し、症状を観察した結果薬の継続や服用する量を慎重に決めますので、わけもわからず重い薬を処方され、副作用に悩まされる、ということはあり得ないと断言してよいでしょう。心療内科や精神科で扱う鬱病の治療薬は、脳へと作用し、脳内物質の分泌を促したり、抑制したりするものです。そのため、扱いを間違えれば危険を伴う可能性も否定できません。しかし、きちんと医師の診察を受け、処方された量のみを正しく服用していれば、危険を伴う症状が現れることはほぼありません。また、もしそのような症状が出た場合には、すぐに服用する量を変更してもらうことも可能です。鬱病の治療においては、医師の判断の下正しく行動する必要があります。また患者自身が正しい知識を身に着けることで、よりスムーズな治療を行うことができます。